大それたタイトルでスタートしますが、
今年の夏は特に暑かった宮崎も、やっと秋めいて、食欲がふつふつとわく季節です。
西日本新聞の「九大『自炊塾』生き方変わる3カ月」のH28.9.7付の記事によれば、九州大学の足球即时比分の1日平均食費は652円(最低322円、最高1,149円)とのこと。
本学においても同じくらいでしょうか?
生活費の中でも、食費は一番抑えがちな部分だとは思います。
でも??あなたの未来を作るのはあなたですが、そのあなたを作るのは、あなたの食べた物。
安い食材で、しっかり栄養を摂りつつ、美味しく食べて欲しい!
という熱い思いでお送りする今回。
地産地消とコスパを重視し、宮崎県が産地ランキング堂々1位のきゅうりと鶏肉、2位のゴーヤを手に、
さあ、数分クッキングにチャレンジ。
「きゅうりのナムル」 ※きゅうりにはデトックスの効果が!
材料:きゅうり1本、にんにく1/2かけ、塩少々、(あれば)ごま油やごま
1 きゅうりを洗って、端を切り落とし、包丁の腹などで割り、一口大に切ります。乱切りでも可。
2 きゅうりに塩を振り、すりおろしたにんにくを混ぜます。(にんにくチューブもOK)
3 少し冷やして、ごま油やごまをかけて食べてください。
「ゴーヤの塩昆布あえ」 ※ゴーヤはビタミンCたっぷり
材料:ゴーヤ1本、塩昆布少々、(あれば)ごま油やごま
1 ゴーヤを洗って、端を切り落とし、縦二つに割ります。
2 中の白いワタをスプーンなどで取り除きます。
3 スライサーでゴーヤを薄くスライスし、ボールに張ったたっぷりの熱湯に10分程度、ゴーヤを浸します。(茹でてもいいけど、私はいつも茹で過ぎて失敗??色が悪くなるんです。)
4 お湯を切ったゴーヤを絞り、あとは塩昆布と混ぜるだけ。
5 こちらも、少し冷やした後に、ごま油やごまをかけて食べてください。
「鶏スープ」 ※鶏肉は肌荒れや口内炎に良く、成長ホルモンの材料にもなるそうです。
材料:鶏肉手羽元 適宜、玉ねぎ 1/2個、白だし少々、塩少々、(あれば)しょうが?小ねぎ少々
1 鍋に、手羽元と玉ねぎスライス、水3カップを入れ、30分煮ます。途中、アクが出たら取り除きます。
2 白だし、塩、しょうがみじん切りを入れ、味をみます。
3 小ねぎの小口切りを散らして出来上がり。
~上級者編~
鶏スープの鶏肉だけ取り出して、ゆで卵、しょうゆ、みりん、酒等と煮ると、2倍楽しめます。
寒い季節に、鶏スープは体に染み渡りますよ~!
簡単なので、ぜひ作ってみてください。
スープまでで、所要時間60分、3品611円。1食ではとても食べきれない量に??
きゅうりもゴーヤも夏が旬なので、夏ならもっとコスパが良いかも。
ラーメンやコンビニ弁当も美味しいけど、少し手間をかけても、新鮮な地元産や、旬の食材もしっかり食べてくださいね。
以上、自宅キッチンから企画総務課 ヤマシタがお伝えしました。